2019年11月29日から12月1日には台湾への社員旅行が開催されました。
先日の沖縄旅行と同様に今回は台湾旅行についてレポートします。

1日目は出発地によって滞在先のホテルへの到着時刻が異なったため社員が集まるのは夜の宴会でした。
全員が揃う頃にはすっかり夜で、昼とはまた違う賑わいを見せる街並みも雰囲気があって素敵でした。

さて、そこから会場へ移動し、待ちに待った夕食です。

この日のメインは台湾名物の小龍包。
エビが入ったものや野菜が入ったものなど様々な種類がありました。
小龍包はお酢3醤油1の割合のタレをかけ、刻みショウガと一緒に頂くのがおすすめだそうで、現地ならではの食べ方を体験しました。

次から次へとテーブルに料理が運ばれてきて、食事が終わる頃にはかなり満腹になりましたが、美味しい料理とともに社員との交流も楽しむことができ、とても良い時間になりました。

解散後、近くのコンビニを散策してみたのですが、日本では見かけない商品と日本でも馴染みのある商品が一緒に並んでいてとても面白かったです。
日本円で約40円の台湾茶なども売っていました。

2日目は朝からバスツアーに参加し、現地ガイドさんの案内のもと台湾の観光地を巡りました。

最初の目的地は中正紀念堂です。中正紀念堂は蒋介石の記念施設として有名な歴史ある建物で、この日も多くの人で賑わっていました。

敷地がとても広く、現地では自由広場という憩いの場にもなっているようです。
自由広場と書かれた門は大迫力でした。

続いて華山1914文創地区を散策し、台湾のアートな一面に触れた後、昼食の会場となる鼎泰豊本店へ向かいました。

鼎泰豊は台湾で一番のお店とのことで、当日目にした待ち時間はなんと160分でした。
この日のメインも小龍包で、前日食べた小龍包との違いにも注目しつつ、食事を楽しみました。

食事を済ませると、台北101というショッピングモールへ。台北101は縦に伸びる超高層ビルで展望台も人気です。

今回は時間の関係で展望台に上ることはできませんでしたが、買い物をしたり、タピオカを飲んだりして過ごしました。

次に向かったのは維格餅家というお土産屋さんで、台湾土産として有名なパイナップルケーキや店頭に並ぶお菓子の試食や、日本に持ち帰るお土産選びを行いました。

そして、最後の目的地の九份へ。九份へ到着すると、とにかく人でいっぱいでした。
通りには様々なお土産屋さんや飲食店が立ち並び、異国情緒が漂っていました。

見所となる街並みは辺りが暗くなると明かりが照らされてより綺麗に感じられました。
ガイドさんによると、九份ではお茶を楽しむのがおすすめとのことで、私たちも千と千尋の神隠しの舞台になったと言われるお茶屋さんでゆっくりと過ごしました。

九份土産として花文字も書いてもらい、大満足の一日でした。

その後、希望者は夜市を散策しました。屋台の料理を味わってみたり、朝から晩まで観光して疲れた体を名物のマッサージで癒したりと、皆さん台湾を丸一日堪能できたのではないかと思います。

3日目は日本へ戻るため朝から空港へ。
台湾の空港へ向かう道中ではお土産屋さんに立ち寄り、最後の観光を楽しみました。

日本との時差はそれほどなかったのですが、日本へ帰着する頃には空も暗く寒さを感じたので不思議な気分でした。無事帰れて良かったです。

あっという間の2泊3日でしたが、普段離れた場所で働いている社員が一同に集まり、同じ時間を過ごす良い機会になりました。
楽しい思い出を胸に、今後も精進していきたいです。