今回は長野県松本市の本社勤務、近隣の村在住の私がリポートします!

日本全国紅葉の話題が出てくるようになりましたね。
長野県もすっかり秋、朝晩は初冬を思わせる寒さの日も…
1ヶ月ほど前から稲刈りが始まり、うちも約1反だけある田んぼの
稲刈りを行いました。

9月に入るといつ稲刈りをしようか、台風や長雨が心配で毎年ヤキモキします。
今年も9月後半は台風が接近したり、雨が降ったりと晴れが続きませんでした。
会社員なので週末しかチャンスがないっていうのも悩ませる一因です(笑)

10月1日、いよいよ決行!!

今年は5歳になった息子も一緒にお手伝いしました!
成長する子の姿に母は感動~(;▽;)

自宅と親戚で食べるだけなので、稲刈り機で刈って、ハゼ掛けします。
2~3週間ほど乾燥させて脱穀したら作業終了です。
今回は2週間後の10月16日に脱穀をしました。

今年は30Kg/袋が約20。少なめです。。
古米がたくさん残っているので、新米を食べられるのは・・・来年!?
農家ってそんな感じです(笑)

東京からシエルに転職して農業を始めました。
もう7年です。
でも米作りは年1回だけなので、まだ7回。
毎年、天候に悩まされたり、機械が壊れたり、試行錯誤の連続です。
ハゼ掛けが暴風雨でなぎ倒されたときは泣きながら一日かけて起こしました。

そんな苦労をすると食事がとても愛おしくなります。
というわけで、食欲の秋です(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)