セイジ・オザワ 松本フェスティバルに行ってきました
今松本では『セイジ・オザワ 松本フェスティバル(OMF)』が開催されています。
このフェスティバルは、1992年から松本で開催されてきた『サイトウ・キネン・フェスティバル松本』が2015年から『セイジ・オザワ 松本フェスティバル(OMF)』と名称を変えて継続されています。

松本駅お城口

お城口のロータリー
松本駅や松本の商店街はフェスティバルを歓迎する看板や旗であふれています。
毎年6月の第一土曜日にチケットが発売されますが、凄まじい勢いでSOLDOUTになります。
直接販売される会場にはテント村ができて、熱心なファンが並びます。
朝起きが苦手な私は、2台のPCと1台の携帯でクリックとリダイヤルの繰り返し( ^ω^)・・・
当初狙ったオーケストラCプログラムはネットも電話も繋がらないうちに売り切れです。
なんとかオーケストラBプログラムのチケットをゲットし、5年ぶりでプログラムを鑑賞してきました。

会場のキッセイ文化ホール入口
小澤征爾さんは小品の『ベートーヴェン:レオノーレ序曲 第3番 Op.72b』を指揮されました。
最初は座って指揮されていましたが、クライマックスには立ち上がり大きく身体を使い情熱があふれんばかりです。
演奏後は拍手、拍手で鳴りやまず、何度も舞台に顔を見せてくれました。
お疲れのところ、申し訳ないくらいですが、ファンとしてはもう一回、と行きたいところでした。
※無理なことはわかってますけどね (;^_^A
ナタリー・シュトゥッツマンさん指揮の『ドヴォルザーク:交響曲 第7番 ニ短調 Op.70, B.141』も思った以上に良かったです。
久々に音楽に浸った2時間余りでした。
来年もチケット取り、頑張るぞ!!